ジョグナ・アガルタ

婚約者(♂)と別れ、元カノ(♀)と復縁しました。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
初雪
本日お休みのハニーに会社まで車で送ってもらった。
フロントガラスに打ちつける小雨がうっとうしい。
こんな寒い日に外なんて出たくない。
仕事なんて行きたくない。
でも、稼がなきゃ一緒にいれない。
ふてくされつつ車から降りると、ダッシュで会社へ。
玄関口でジャケットを見て気づいた。

「あっ、」


。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜


10年前、ハニーにフられた私はヒトミに誘われるままドライブに出かけた。
街の雑踏から離れ、山間の滝や自然公園を点々と巡る。
行楽シーズンを終えた山はただ静かにそこにあった。
紅葉も終わり、細くなった木々が寂しさを募らせる。

ヒ:「なんだか急に寒くなったよね~」

私:「そうだねー。でも子供の頃ってさ、もう雪降ってなかった?」

ヒ:「うん、降ってた降ってた!
  かまくら作って餅焼いてさあ……



   あ、」


ヒトミが急に車を停めた。

私:「ちょっと、こんな真ん中で停まったら危ないよ」

ヒ:「こんな山道誰も来ないって。

   それよりほら、雪!!」

私:「ホントに!?」

ヒ:「ホントに!」

二人同時に車から降りる。
見上げると灰色の空からとめどなく白い雪が舞い落ちてきた。

ヒ:「初雪だぁ~~。ネロは?」

私:「うん、私も」

ヒ:「じゃあ、早く願い事しなくちゃね」

私:「願い事?」

振り向くと、ヒトミが優しい笑顔で教えてくれた。

ヒ:「初雪の中で一つだけ願い事すると叶うんだって」

私:「願い事……一つだけ……」

再び空へ顔を向ける。
冷たい雪が頬に触れては溶けてゆく。
私はそっとまぶたを閉じた。

私の願い事は――――――


。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。


更衣室の中で、慌ててハニーにメールを打つ。

『初雪だよ! 願い事した!?』

間もなく返信が。

『まだ。今から考えるよ』



そう言う私は、興奮しすぎて忘れました orz
Comment
≪この記事へのコメント≫
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/11/19(水) 17:24:50 | | #[ 編集]
> O様
はじめまして。コメントありがとうございます。
雪も積もれば嬉しいのですが、ただ寒いだけになってます(苦笑)
お心遣いありがとうございます。O様もご自愛下さいね。
2008/11/20(木) 14:48:25 | URL | ネロ #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。